mogimasa2007-09-22

『終わりよければすべてよし』初日、羽田澄子監督の舞台挨拶。
二度に渡る監督の挨拶には、彼女のこの作品にかける思いの深さにやはり圧倒されるものがあります。ずーとドキュメント映画を作り続けて来た人が言える言葉の重さを、一日感じていました。映画のタイトルのように生きることを望んで生きて終われたらと思う人は、いるのでしょうね。そうありたい。
映画を見ていただき、帰りに羽田監督が挨拶された途端に、絶句して涙を流された女性を見て、映画のもつ意味意義を、、、いや上映してよかったとつくづく思った。

甥っ子の法事で、そのあと渋川から伊香保へ、、、。久しぶりに叔父の「中田秀」とビール・燗酒やる。法事だから、、、。と理由付けて。でも飲むしかない。他にはやることがないし、、、。

夜明け前に、とんでもない夢で目が覚めた。亡くなった広瀬と一緒にタイムマシーンのような二人乗り自転車で、国立近代美術館の巨大ブースを走る。これが映画なんてものじゃないほどファンタでリアルで怖い世界。広瀬と笑いながら、「こわいよなー」としゃべりながら走り、「茂木さん、落ちないように」なんて彼に気遣われたりしていたり、なにこれって、、、。
午前四時、目覚めて震えながらメモをとる。
止めていた「夢日記」を再開することにする。