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平成19年度群馬県総合防災訓練が前橋市の「サンデン敷地」で行なわれ、取材にいく。
「ぐんまフラワーパーク」や「赤城千本桜」の近くにあるこのあたり、赤城山の中腹でなだらかな斜面にあり見晴らしはいいし自然はたっぷりで、良いとこでした。なんか北海道や軽井沢や北欧のような雰囲気でした。なんとなくですが、とくに前橋に近い里地あたりで、、、。
いってること解んねえだろうけど。
いま上映している『街のあかり』は、港町フィンランドが舞台。緯度が高いせいなのだろうか、フィルムにうつる色彩が抜けているのに滲んでいる、まったく矛盾しているようなんだけど、観ていればわかるように矛盾してない。映画として成立してる。
これも、なにいってっかわからんのだと思う。
まあー、テーマが「敗者三部作完結編」などといわれているところにこの色彩の本質が隠されているようにおもう。
大筋では、負けているんだけど肝心なとこは勝ってるみていな色合いというのでしょう。「抜けているのに滲んでいる」『街のあかり』明日が最終日です。