mogimasa2008-01-13

三連休の中日。昨日今日とほとんど動かずに過ごす。でも、お見舞いのお客様とW夫妻と一日を過ごす。普段ずっと一緒に動き回っていたけど落ち着いて話す事もなかっただけに、さまざまな範囲にわたって喋った。
ことばの持つ意味や対面ではなすことの意義を、あらためて思い知らされた感がある。普段と違う環境がなせる技といえるかもしれません。
体調が万全はいいことだけど、相手との時間を余裕をもって過ごすことなどいままであまりなかったようにも思う。病気になっての時間の過ごし方にはそうしたプラス面もあることを知った。
新聞の日曜版は、書評欄をみることが一番の楽しみとなっている。全紙読めないが、数紙はチェックしないと落ち着かない。そこで気づいたのが読みたいなあーと思う本は、不思議と集中的にでてきて、そうでない時は数週間まったく食指が動かない事もある。多分に気分に左右される事もあるとは思うが実際にはそのように感じる事が多い。
誰が、書評を書いているかもあるなあー、書評に向いている人とそうでない人があってその人の小説よりも書評の方が面白い作家もあるから面白い。