mogimasa2008-01-15

壬生の病院に戻る。家に戻る。どちらの表現が正しいのか判らない。くらいな時間が過ぎていった。入院三ヶ月目も半分きている。夜中に目覚めて、ここは何処、わたしは誰って思う事もある。
放射線治療も予定が終わりかけている。いつもは約5〜6分の照射を二度にわけて実施しているようだけど、今日はサービスなのかそれともよく頑張ったで賞なのか一回おまけしてもらったように長かった。
実際三回のジィーという音がしたし、、、。「サービスですか?」と思ったが後が心配なので聞けなかった。(小心者がすぐでる)

12月はじめから例の森で在る物を作っている。それは、杖。迷宮の扉に入り込んだ時に持って行くための杖である。森のあちこちに隠してある。すでに今日のをいれると7本になる。長さは、180センチくらい。直径2〜3センチの杖に限る。
そのために壬生のホームセンターで最初はナイフを、後にのこぎり付きカッターを買って製作している。山桜の根別れしたところに、そっとさし込んであるので迷宮探検者にしか判らないようにしてある。
道に迷い込んだ人たちに、見つからないようチョークも置いてある。どうなんだろう、こんなことしている人って。