mogimasa2008-06-01

ヤーチャイカ』舞台挨拶に谷川俊太郎監督・覚和歌子監督・そして主演の香川照之さんというなんと豪華な顔合わせでしょうか、、、。香川さんは、『ゆれる』での高崎映画祭から1年3ヶ月ぶり、両監督とは初の顔合わせとなりました。
2回の挨拶は、それぞれ満員となり3名の仲の良さがそのまま舞台にあらわれて司会の茂木は至福の時間でした。谷川さんとは、寺山修司との映像書簡を30年くらい前に観て以来、一度のお手紙のやりとりもあって念願の「国宝的な巨人」にお会い出来た。気さくで飾らず、本当に素敵な方でした。
覚さんは、あの『千と千尋の神隠し』の主題歌を書かれた方、お会いしてあまりの美しさに驚きました。映画のなかで彼女の語りに注目して下さい。詩人・朗読が観客のこころにすーと入ってくる思いです。
そして香川さん、どれだけ高崎映画祭を支えて頂いているか計り知れません。『トウキョウ ソナタカンヌ映画祭の授賞おめでとうございますから、時間のブランクを感じさせないくらいのお話がつぎつぎと流れていくなんと気持ちにいいことか、、、。今年の、出演作についての情報もお話し下さりいよいよ期待も膨らんできました。
ヤーチャイカ』どうぞ、ご覧下さい。