mogimasa2008-08-26

夏の終わりが突然来たようで、着るものは出てこないし咳はとまらないしそろそろ初秋の日射しが欲しくなっている。
庭のテッポウユリが、きれいに咲き始めて小雨の中に凛と立ち尽くしている。文字通りの「野のユリ」だ。人間がどれほど着飾っても野に咲く一輪のユリには適わない。なるほどキリストって、まじ詩人でもあったんですね。
「ゆりのね」が食べられるのは知ってますよね。子ども頃は、山に入ってユリの根を掘ってきてきれいに洗っておふくろが甘辛く炊いて食べたことがある。今になっては、なんと残酷なみたいに思えるが昔は田舎で普通に食ってた。あらゆる種類の若竹も採って食べてた。なんかスピッツの歌そのものの生活してました。
昔の話しはじめたら、おしまいだと思ったけど今は盛んに「その辺」の話しをしてる。
もうひとつ別のところでも、病んでいるんだろう。