mogimasa2008-09-10

いやあー、昨日今日と爽快な青空ですね、その天気の下では様々に人々がうごめき合って生きているのも事実で。あの日航機が御巣鷹山に落ちた時も、9.11ニューヨークのビルに飛行機が突入した時も「美しい青空だった」わけで、じゃあ、土砂降りの雨だったらいいのかといわれても何も言いようがないように、無情としかいえない。
高崎の街は、雲一つない青空で秋風が流れている。

秋から正月にかけて上映を予定していた作品が、素直に決まらない。配給会社の都合や、県内同業他社の都合も絡んでのことなので簡単にうまくいくとも思ってはいない。最近とくに感じる事は、資本主義経済のなかでの商売は需要と供給のバランスだけど、こと「映画界」につしては多少他の業種とは違う。オヤジ世代の茂木としては、それでも「仁義」なんて歴史博物館の倉庫の隅にクモの巣まみれのような言葉をハタキでホコリをおとして、使ってみたくなる。
「筋」とか「道理」とか、言うようになったらおしまいかな、、、。たしかに、20〜30代の頃の茂木を知ってる人は、間違いなく大笑いするだろう。