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日曜、午後の入れかえのあと城南球場へと歩く。
高崎商業は接戦をせいして、あの校歌を歌ったことだろう。すでに第二試合が始まっていた。500円の入場料を支払ってバックネット裏に滑り込む。
いつもいってるように、現場でみることは試合内容にかかわらず面白い。なにがって、観客がですよ、ほぼ満員のなかで顔見知りのひとがあちこちにみえて、帽子被らないできたのはなにも考えなかったから、、、。顔が焼けた。まあーそれはそれで。
バッターがファールを打ってキャッチャーがボールを追う。かえって来たキャッチャーにバッターがラガーズを丁寧に拭いて渡すシーンにおもわずぐっとくる。おかしいけど。
あれって、愛が芽生えないのかなって、、、そんな分けないだろーと思いつつ、あるかも。とおもってしまう。

『モーターサイクル・ダイヤリーズ』BSで観る。
ガエル・ガルシア・ベルナル君いいですよね。チェ・ゲバラの若き青春時代のエピソード。
『バベル』のガルシアとこのガルシア、南米のいや世界のガエルになってる。
ガエルってもカエルじゃないから、念のために。