mogimasa2007-08-24

来週末に開催される「全国コミュニティシネマ会議2007」に向けて、こちらも最終準備が慌ただしくおこなわれている。今年はとりわけ大切な会議となりそうだ。
コミュニティシネマという言葉と定義がようやくマスコミ等でも知れ渡るようになり、映画という業界内ではひとつの足がかりができたと感じている。反面、その言葉の響きとは別に全国各地での取り組みは麻のようにばらばらのつかみようのない実態であることも認めなくてはならない。
この2日間の会議で獲得目標は、
1.これから先き「コミュニティシネマ」は、いったいなにを目標に活動を行なおうとしているのかを全国統一で明らかにすること。
2.コミュニティシネマを名乗る地方の組織は、これから作り出そうとしている地域 出来上がったばかりの地域・既に一定の年月を経て、問題点が噴出している地域、そして大都市と地方都市のおかれた環境の違いからくる問題点などなどを個別に解決し前進するところにきている。
たかさきコミュニティシネマも、出来るだけの正会員を中心に参加しようとしている。そこでの会議と発言を聞き取りながら、高崎でなにをするのかを見つけてきたい。
コミュニティシネマ正念場にきている。