mogimasa2007-08-28

「生物と無生物とのあいだ」ずっとずっと、引きずっている。まだ読んでいない人のために詳しくはお話し出来ないのですが、、、。
エピローグの部分では、不思議なことに茂木もそれに近い経験を小学生のときに経験したことがある。めちゃくちゃ面白いといういいかたには語弊があると思うが、極めてまともな生命の残酷さと冷徹さを人間味溢れた文章で綴られてはただ参るしかない。みなさんに是非にとのお勧めの書籍です。夏休みの課題図書といえる。
じゃあー、課題の映画といえばなんでしょう。
ツォツィ』は必読じゃなく必観の映画になるでしょう。
どちらにも共通のテーマは、「生命」でしょうか、走りはじめたら停めることができないものその時間の中でどう走り続けるかしかない生命の条件。
夏の終わりのお勧めです。