mogimasa2007-09-09

子供美術館の粘土細工の日、こどもたち20人くらいとお父さんお母さんたちとひたすら粘土細工する。茂木が作ったのがこれ。ナマズサンショウウオの中間にいるような魚にしました。名前は、「なまちゃん」そのまんまじゃん。
10月には、これを野焼きにします。

夕方になって、大雨の後の大沢川を歩く。
泥水のような川が、うす濁りになって、もう少ししたら透明な水が見えてくるだろう。日が沈むのが早くなりつつあって7時まえの森と畑の入り組んだ丘陵地帯の風景が徐々にその形を崩して行く。
形あるものが少しずつ崩れていき、やがて薄くくすんだ景色の中にとけ込んで行く。
こうして夏が少しずつ終わってゆく。