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いよいよ始まりました。第22回高崎映画祭。
いつも思う事は、こんなに長いあいだやってきたのに毎回当日になるとまったく新しい感覚を感じる。なんだろう、これって。
実際こうやって映画祭が始まって来ている。おかしなものだ、不安と期待と、そして何かが始まる感覚。映画祭は、のべ二万近くの人たちの映画祭なのに、茂木にとっては自分だけの映画祭の楽しみがいつもそこにある。誰のものでもない茂木の映画祭。誤解されたくないのですがこれはイメージと言うか感性いや感覚としての映画祭のことがいいたいのだ。だからやってきたのかもしれないのだから、、、。
初日にこんなこといってるのも問題だけど、ここから始めます。それでも、この映画祭は、明日に向かって全員が頑張っています。まだ帰らずに準備してる人たちがいる。当日になっているのに、、、。

僕たちは、やりたい映画をストレートに観て欲しいお客様に送りたい。と思う、ほんとにそう思う。
明日の授賞式、当日券をあさの10時から発売します。1700円。
出来るだけスリムになって、この二週間に望みたい。どうぞ、沢山の映画を観て下さい。お待ちしています。