mogimasa2008-07-21

昔からの仲間、いま福島で針灸師をしていて茂木の退職祝いと鍼治療のためにはるばる来てくれた。そしてその数少ない数人の仲間と一緒に家での治療が始まった。
なにせ、ヘルメットを被り竹材もってる姿は記憶に鮮やかだけど「鍼灸」を持つ姿は実感がない。30年以上の実績があるのは解っていても、なんだろう、不安と違う戸惑いもそこにはある。
決して悪いイメージじゃなくて、歴史と言うかそれなりに大変なことを乗り越えて来たのだろうなと想像に難くない。上半身裸になって下向きになる。まずは鍼から、6本くらいの鍼を肩から腰の間に打ったらしい。10分くらい経って抜く。続いて灸もする。少し熱くなるがそれは気持としてさっぱりの感覚だった。
今度は、上向きになって同様に治療してもらう。確かに腰や体が軽くなった。ネットを見ると「ガンと針治療」もかなり進んでいるとのこと、、、。東洋医学も奥深い。