mogimasa2008-09-02

立川談春CD」、真夜中にコオロギの鳴き声を被せながら聞きました。
古典落語が2席入っている。どちらも人情話で笑うところはほとんどない。にもかかわらず、にんまりとしながら頭の中で映像化されていき恍惚としてくる。端から見たら文字通りの「恍惚オヤジ」に見えるだろう。いいんだけど、それでも。
いまさらながら「落語家」になりたかったと思うが、舌を切ったときに断念した。というのは嘘で、舌を切るまではどうしても成りたかったわけでもなかった。なにか人のせいにするところは、いまになっても変わらない。
10月20日立川談志家元と立川志らくが高崎シティギャラリーで葡萄屋寄席として開演される。これは楽しみである。

そろそろ晩秋からクリスマスそして正月の作品をどうするか、考えないといけない。もう遅いかもしれないが、、、。
首都・大都市・中都市のつぎにあたるのが高崎という順番は歴然としているし、サプライズを新作に求めるのは難しい。それでもその中から、うちらしいラインナップをと思っている。