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試写用ビデオ何本か観る。
そういえば、試写会場へ出向いたのはいつだったろうか。半分すぎまでいっても、首を傾げたくなるものはラストまでいっても、同じ感じであることが多い。
あまりに酷いのは除いて、やはり終わりまでみる。
当たり前のことだけど、「これは、想像以上に拾い物」と感じるときはいいのだが、時たま「これは、うちでは無理」という作品にあたると、落ち込むのと同時に自分の感性は大丈夫だろうか、と思ったりもする。やはり「映画」は難しい。そして、どまでも果てがない。
こんなことの繰り返しが続くが、「いつか、幻の1本と呼べる映画を観たい」と思う人は、大勢いることだろう。
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数日外出しないでいると、確かにボケてくるようだ、、、。本を読まない、ビデオ観ない、雑誌めくらない、これで人と話しするのが億劫になるとかなりヤバいのでは、なのでそうならないように頑張りましょう。
さて、今日はなにするか。BSの自然環境特集編はほとんど見てしまった。というより再放送がやたら多い。たしかに衛星放送は、ソフトが足らない、、というより貧弱だ。チャンネルは多いのに、これでは通販番組だけになってしまう。今でもかなりのところそうなんだから。
「いったい誰が見てるんだ!」という観点が編成局担当にないのでは、あるいは営業担当がどんな仕事入れようとしているのかも良くわからない。いい加減、フォーク・歌謡演歌・60〜80年代ロック特集まとめていくらはもういい。
まあー、これさえも「そんな時間見なければいいのだけど」。
『たみおのしあわせ』好調な出足です。
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少し前にも言ってたように「コオロギの鳴き声」なんですけど、なんだかやけに声が大きくなったような気がしていましたが、判りました。どうやら床下に入り込んでいるのが、元気よく鳴いていました。
これも、10月に入るとあるとき突然にピタと声が聞こえなくなってしまう。それは妙にあっけないというか寂しい感じになる。
古い洋画を夜中に観る機会があるとき、画面の中で、ふと庭先のあたりからコオロギとしか思えない鳴き声が聞こえて来ることがある。いかがでしょう、多くの人たちも気づいているのではないでしょうか、、、。たしかコオロギだと思うのだけど。
たとえば、『コンバット』とかヒッチコックの映画とか、、、。
10月のシネマテークスケジュールが納品されました。驚くなかれ、ゲストの舞台挨拶が次々とはいっています。地方の劇場としては上映作品にあわせて、ゲストのご挨拶・ティーチイン・サイン会は「日本一ゲストが多い劇場」を自認している当方としてはこれからも積極的に進めてまいります。
どうぞ、HPそして直接でもOK、お問い合わせ下さい。