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体内に入っていた管の3本が抜けた。かわりに顔の腫れと痛みは増して来ている。
まさに「生物と無生物のあいだ」の＜動的平衡＞が自らの体内で行なわれている実感。「秩序は守られるために絶え間なく壊されなければならない」
もう一つ、頸周辺の静脈が切り取られたため血液の流れが右方向止まった。かれら血液と神経細胞は、あらたな道筋を探し求めて頸右方向を旅している。鬱血とは、苦難の旅の結果できる症状かもしれない。
明日から、抜糸が始まるらしい。

『恋するマドリ』夜の部、お客様にいりが凄くいい。映画のできがいいのはもちろんだけど、旬なガッキー、そして「あら町パーク」、相乗効果しているらしい。
こういう映画あまり最近ないかも。必見ですよ。