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例年に比べてのひと月遅れ、映画祭準備、まるではじめてのようにゆっくりとしたペースでここまで来ている。
焦ってもいいことないしとんでもないミスをするような気持ちになったりして、おっかなびっくりが可笑しい。20年以上やってきてそりゃーないだろうと思われるかもしれないが本当の話しだ。
そろそろ各賞の発表が求められているわけだけど、、、。
無理しないで、楽をしないで見えてくるものを待ちたい。

長島氏から、世界最初の博物図鑑の写真を送って見せて貰った。それみてて、理想のいや見たい博物図鑑ってあるだろうなと思った。
ということは、「観たい映画をみたい」とまた思いはじめている。高崎映画祭を始めるまえに「観たい映画を観る会」という自主上映グループをやっていたけどそのときに「観たい映画って何」からはじまり「観たい夢を見る会」にまで発展して行ったのを想い出した。
迷惑な話しではあるかも知れないが、観たい映画をみたい、観せたいはどこか頭の隅にはいれておいても悪くないように今は思っている。