mogimasa2008-06-07

実録・連合赤軍あさま山荘への道程』初日、若松孝二監督の舞台挨拶。満席で迎える事になる。
その後の連赤メンバーの動向など若松監督でしかいえない言葉が繋がっていく、、、、。劇場内での質疑応答は、サイン会にまで発展していく。半数近いみなさんが公式パンフを買って頂き、サイン会に臨まれた。
僅かな高崎での滞在の中で、この映画にかける監督の強い意志のようなものを感じる。劇場関係者として、大きな元気をいただいたと思う。三週間あります、若松孝二監督渾身の大作です。どうぞ、ご覧下さい。
そういえば、映画の中で「高崎の食堂でとか」「高崎で銭湯にはいったとか」いくつか高崎の地名が出てくるシーンがある。榛名山アジトと東京をつなぐ交通の要所になっていたわけである。あさま山荘事件がおきたのは、茂木が24歳の時だから市内で遭遇していてもおかしくない。否が応でも当時を想い出してしまう。