mogimasa2008-07-08

明日、九日は「たかさきコミュニティシネマ」の総会が開かれる。今年は、過去の総会とは比べられないくらいに大切な日にちとなる。
それは一つには、この四年間の「コミシネ活動」が白日のもとに晒される時期に来ているからだと思う。「たかさきコミュニティシネマ」は、「映画」というジャンルをNPOという組織でどのように展開するのかと言う、ある種の実験みたいに思っていたし思われてもいた。なので国内でも経験のない事業だから、失敗も成功もないみたいな位置にいたからだと思っていた。
しかし、ここでなにが取り組まれその目標に向かってどの辺まで辿り着いているのか、それとも絵に描いた餅を手探りして来ただけの四年間だったのか、どっちにしても一定の「総括」はしなければならないだろう。
個人的には、その三年間をガンとの戦いで過ごしてきたし、NTTという会社の社員と言う立場の中、いいように立ち回って中途半端なところに身を置いて来た。その甘さも露呈されたと思う。
いずれしても、逃げない総会にしたいものだけど、どうなんだろう、、、。