mogimasa2008-07-24

土用丑の日らしいが「うなぎ」とは縁がなかった。そのうちに食べましょう。
それにしても暑い、クーラーの部屋に入ったとたん咳き込む体になってしまい、家で風が流れそうなところ探して、猫の「みゅー」と場所取り合戦する始末、、、。
夕方にラジオ生番組のために、高崎まで出て行く。たった2日なのに落ち着かない。
配給会社の担当から、連絡がはいる。今週末から始まる秀作『ぐるりのこと』の情報交換がおもだった内容だけど『君のともだち』の宣伝についてこんな事感じてる。
現在、配給会社は都内のロードショー公開に向けて、宣伝費をかけつつ作品の紹介に務めている。全国の約半分の興収が上がる都内の公開に宣伝費をかけるのはある意味当然と言える。そして、6大都市から地方のミニシアターに流れていくのが一般的な単館作品のルートといえる。公開の後半地方にまわる頃、つまりシネマテークたかさきに来る頃までに数ヶ月かかるのは普通のこと、、、。そこで、宣伝費を地方都市にかける余裕は、残念ながら現状では難しいところなんだろうと思っている。北関東の群馬から言わせてもらえば、民放ラジオやWOWWOWで作品紹介されるのは、とても助かる。民放キー局もいいけど、このようにこまめに対応されるところに痛く感動するものである。
いまは、宣伝費をかけずにどう作品を紹介していくのか悩みながら取り組んでいるのだけど、、、。シネマ・シンジケートとしての課題の一つでもある。