mogimasa2008-05-27

上京し試写と劇場で数本観てくる。いまは、平日もいままでより自由にいけるのでもうすこし観ないといけません。シニア料金も後押ししているかも。
どこに行っても、平日の昼はシニアが圧倒している。同世代だけに納得しつつも「これじゃだめだなあー」とも思う。シニアがダメじゃなく、その下の世代の映画離れがやはり気になる。
個別の劇場も責任あるし、映画館・配給会社・映画産業が真剣に考えないといけない問題である。いま私たちに出来る事の一つは、「観て欲しい映画を、キチンと届けることにある」のような気がしている。なので『パレスチナ1948NAKBA』に、若い人たちが注目し劇場に足を運んでくれている。
これは、ほんとうにうれしいものだ。咳がとまらず急ぎ帰る。会いたい人が東京にはいるのに。